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クリアしましたΣb( `・ω・´)グッ



プレイ時間40時間以上かな?
プレイ回数は6回くらいだけどwww

マブラヴも含めながらある程度のレビューを。

ネタバレありなんで、それでもおkな人は続きからどうぞ~。

まずはエクストラ、アンリミテッドの話を少し。

両方ともオルタの前説と言えますね。
制作側は最初からオルタを作るつもりでマブラヴを作ったのか。
その辺よくわからないんですが、そうでもなきゃこんなに伏線張るのは無理ですね。

エクストラは普通のエロゲみたいな感じでサクサク進められました。

アンリミはアンリミだけでは明らかに消化不良
結局謎は解明されてないし、BETAすらも出てこないですしね。

アンリミはともかく、エクストラにまでしっかり伏線が張ってあることに脱帽。
エクストラの違和感が、オルタで解消されるとは思ってなかった!





オルタはエクストラ、アンリミの記憶を断片的に受け継いでいるところからのスタート。

アンリミでは結局人類はBETAに勝つことができなかった。
地球を捨て、別の惑星に逃げることを勝利と呼ぶならば話は別だけど。

主人公の武は同じ過ちを繰り返さないため、BETAから地球を救うため、歴史を少しずつ変えていく。

BETAによる被害を未然に防いだり、事故による危険を回避したりする。

確実に変わっていく未来。
でもそれは、そこから先の未来は武にとっても予想できないものになっていく。

尊敬する教官の死。
まりもちゃんの死は武の心に深い傷を残す。

まりもちゃんの死という事実はオルタやる前から実は知っていたんだけど、それでもショックだった・・・。

BETAのいる世界に耐えられず、もとの世界に帰ることを決断。

やっと平和が訪れる・・・、そう思っていた武に突きつけられる現実。
もとの世界でのまりもちゃんの死。
BETAのいる世界で殺されたまりもちゃんに会えて、心の底から安堵した武をまたしても突き落とす。
しかもそれはBETAのいる世界でのまりもちゃんの死のイメージを連れてきた武が原因。

武がもとの世界でまりもちゃんに会った時、優しく武に接するまりもちゃんに、涙は止められなかったです・・・。
そこに追い討ちをかけるかのように・・・。
ここまでやるか・・・。

さらにこのままでは全ての人の武に関する記憶が抜け、忘れ去られてしまう。
相手に近づこうものなら、相手に別の因果を与え、命を奪ってしまうかもしれない。

親しい人、愛する人を不幸にするくらいなら・・・、武は死を決意する。

それでも武のそばに居ようとする純夏。
純夏なら・・・、忘れないでいてくれるかもしれない。
純夏なら・・・、BETAのいる世界で唯一存在しなかった純夏なら、命の危険はないかもしれない。

しかし、純夏さえも武を忘れ、重傷を負ってしまう。

武に残された道は、BETAのいる世界に戻り、武を因果導体にした原因を見つけるしかない。

全ての悲しみを受け止め、戻ることを決意する。
自分がしてしまったこと、失ったものを取り戻すために。


BETAのいる世界に戻った武。
今までの甘さは抜け、因果導体にしたものを探すため、まずはBETAの恐怖を排除することに。

オルタネイティヴ4直属の部隊、A-01『伊隅ヴァルキリーズ』に配属される。

かつての仲間、冥夜、たま、綾峰、委員長、美琴に加え、新たに伊隅大尉、早瀬中尉、涼宮中尉、宗像中尉、風間少尉、涼宮少尉、柏木少尉に出会う。

関係ないけど声優が豪華。
たかはし智秋、浅川悠、伊藤静、水橋かおり・・・。


そしてオルタネイティヴ4の中枢を担う、00ユニット。
それはBETAのいる世界での純夏だった。
この世界で純夏はいないと思っていた武には大きなショックだった。

00ユニットになった純夏から人間らしさを取り戻しつつ、部隊の訓練に参加する武。

そして、佐渡島にあるBETAのハイブを叩くため、甲21号作戦が決行される。

多くの犠牲を払いつつも、純夏の乗る凄乃皇弐式によりハイブの一部を破壊。
人類に多くの希望を与える結果だった。

しかし突然の凄乃皇の墜落。
やむなく純夏を回収、撤退し、凄乃皇を佐渡島ハイブもろとも爆破する。

武と00ユニットの安全が最優先、冥夜、柏木はその護衛。
伊隅大尉は凄乃皇の爆破準備。
そのほかは退路の安全確保。

武たちの逃走中、柏木の機体が損傷。
燃料が漏れ、脱出が不可能なことから、大尉の護衛に戻り、大尉と一緒に脱出すると言う。
冥夜は止めようとするが武がそれを制する。

一人大尉のもとに戻り、爆破作業の護衛をする柏木。
しかし爆破作業は難航、BETAに凄乃皇を囲まれてしまう。

単独退避命令を無視し、凄乃皇を守る柏木。
しかし要塞級の鍵爪を避けきれず、溶解液の餌食になってしまう・・・。

柏木いいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
あんな良い子がこんなところで死んでいいわけない!!!!!!!
・゚・(ノД`;)・゚・

BETAに囲まれ、脱出が無理になった大尉は凄乃皇の爆破による自決を決意。

残された時間、隊の一人一人に話をする。

大尉・・・。
なんでかっこよくて、優しくて、いい人が、こんなに簡単に死んでいくんだ・・・。

大尉のおかげで佐渡島ハイブは消滅。
日本の安全は取り戻されたかのように見えた。

突然のBETAの攻撃があるまでは。


佐渡島ハイブでの爆発を逃れたBETAは、横浜基地地下にある、ハイブ跡を再びハイブに戻そうとしている。
武たちヴァルキリーズも基地を守るために戦う。

圧倒的なBETAに次々とやられていく同胞。

BETAが狙っているとされる反応炉を一時的に止めるため、地下深くの制御室まで潜っていく涼宮中尉。
しかし、進入したBETAにより、涼宮中尉までもが命を落とす・・・。

通信を聞いてショックを受ける茜。
その隙を突かれBETAに反撃を受ける。

守っていた凄乃皇のバランスが崩れ、巻き込まれる風間少尉。
救助しようとした宗像中尉だが、瓦礫に潜んでいたBETAに貫かれる。

反応炉を爆破させるべく、爆弾をセットするも、タイマーをBETAに破壊される。
考えた末、早瀬中尉自ら爆弾を起爆させる。

早瀬中尉の決断により、BETAは横浜基地から撤退。
未曾有の被害に襲われたものの、最悪の事態だけは回避できた。

しかしまたも多くの命が奪われた。
幸い、茜、宗像中尉、風間少尉は命を取り留めたものの重傷、早瀬中尉と涼宮中尉が死亡。


さらにハイヴよりBETAが横浜基地の、人類の情報を送っていたことが判明。
最早人類に時間はほとんど残されていない。

疲弊した状況の中、桜花作戦の決行を決定。
BETAの地球侵攻における本拠地、オリジナルハイヴをたたく

人類の、多くの命を払いながらも、ハイヴに到達した武達。
残るヴァルキリーズは武、冥夜、たま、綾峰、委員長、美琴。
そして00ユニットである純夏とサポートの霞だけ。

最終目標である『あ号目標』到達前の最大の難関、メインホール。
これまでに多くの弾薬を使ったことで、当初のプランは使えず、戦術機による陽動を行う。

武、純夏、霞の乗る凄乃皇四式はなんとか切り抜けたものの、なおもBETAが押し寄せる。
食い止めるために綾峰と委員長が通路の爆破をすることに。

しかしBETAの勢いに負け、爆弾は設置できず、機体もボロボロに。
それでもお互い、爆破ポイントまではたどり着いていた。

今までずっと衝突し続けてした二人。
決死の爆破のタイミングは、完璧だった。

涙我慢できるわけがない・・・。
ボロボロになった綾峰の機体が立ち上がるところがやばかった・・・。

二人のおかげで防ぐことができたかに思えたBETAの進軍。
しかし未確認のBETAによる突然の襲撃。
さらにその大型BETAからあふれ出す数多くのBETA。
なんとしても凄乃皇にBETAを近づけるわけにはいかない。

たまと美琴は道をふさぐために時間を稼ぐ。

それでもBETAは止まらず、勢いを増すばかり。

たまのラストシューティングは神だった。
アンリミのHSST撃墜も鳥肌だったけど、これは涙腺崩壊。
たまと美琴の必死の作業により時間は稼げた。

また仲間が命を落とす。

残る冥夜は、たまと美琴が防ぎきれなかったBETAを排除する。

武たちはついにあ号目標にたどり着く。

あ号目標の触手に捕らえられ、凄乃皇も動きがとれなくなる。
更に霞や純夏に精神ダメージを与える。

武はなんとかBETAにコミュニケーションをとろうとするも、理解を得られない。
珪素生命体以外、生命体と認めない。
人類は炭素生命体、あ号目標である上位存在は、人類が生命体であるならば、それを証明しろと言う。

そして見せられるサンプル。
それは上半身だけのたまだった。



たまに何してんだあああああああああああああああああああああああああああああああああああ

今更だけど本当にBETAに殺意が芽生えた・・・。



それでも、BETAにコミュニケーションをとろうとするも通じず。

そこに冥夜が現れ、凄乃皇を捕らえていた触手を切断。
しかし冥夜の武御雷も一緒に捕らえられてしまう。

触手に侵されていく冥夜。
最後は、愛する者の手で・・・。

武は涙を流しながら、冥夜もろとも、あ号目標を撃つ。

冥夜はすごいキャラだった。
今後あれを超えるキャラはいるのかね・・・。
人類をなめるな
あの台詞は神。



なんとか目標を達成し、帰還するも、生きていると思っていた純夏までもが死亡。
まさか・・・みんな死ぬなんて思わなかった。

そして純夏こそが、武を因果導体にした原因そのものであることが発覚。
そうだろうとは思っていたけど、やっぱり重いね。



そしてこの世界でやることが無くなった武はもとの世界に帰ることに。

見送りは夕呼先生と霞だけ。

なんだかんだで夕呼先生もすごい人だった。
最後まで私情を殺し、まりもちゃんを大切に思っていても、それを他人には見せない。
普通ここまで徹しきれないよ。

霞の告白も泣けた。
霞もいい子だった。
悲しい境遇で、よくあんなに強く生きていけるよね。





戻ってきた平和な日常。
ただし少しの変化を加えて。

白稜柊に転校してきたのは冥夜だけではなかった。
姉である悠陽も一緒に転校。

それだけでもびっくりなのに。
もともといないハズだった霞までも転校してくる。

これは泣きそうになった・・・。
純夏の願いが反映される世界とは言え、これは・・・。
純夏にありがとうって言いたくなった・゚・(ノД`;)・゚・







以上でオルタ終了です。

本当にすごい作品だった。
こんなに深く、色々考えさせられるものもそう無いと思う。
命の重さ、生きていくことの意味、人を想う気持ち。


キャラもどれも魅力的だった。


純夏はほんとに純粋で一途だなって思いました。
辛いことがあっても乗り越えていく強い子だった。

冥夜は意志が並外れて強く、真っ直ぐ。
いろんな意味で強い子。

たまは成長っぷりが半端無い。
ラストシューティングがたまの全てだと思った。
かっこよすぎ。

綾峰は、正直普段の綾峰はそんなに好きじゃないんだけど、自分の想いを出して熱くなってるところは好き。
ボロボロになって、重症を負いつつも立ち上がる姿は神だった・・・。

委員長、戦闘中の叫び声がイマイチ緊張感ないなーと思ってたんだけど、最後綾峰と連携してるあたりはすごく良かった。
委員長も綾峰も熱くなるとヤバイ、やっぱり似たもの同士なんだね・・・。

美琴は他人に対する気配りがうまい。
それにあそこまで先を読んで行動できるのもすごいと思った。


全員は語りきれないので、中でも印象に残ったキャラを。


伊隅大尉。
あんなにも部下のことを考え、道を示せるのはすごい。
あんな人に教わることは絶対に幸せだと思う。

早瀬中尉。
戦闘で見せる強さも、部隊を引っ張る強さも半端なかった。
涼宮中尉の死を目の前にしても、冷静を保てるのは凄かった。

柏木。
死亡フラグすごかったから不安だったけど、それが当たった・・・。
サッパリしてて割り切っているように振舞いつつも、絶対に仲間を切り捨てたりしない。
ほんとに、いいヤツだった・・・。

茜。
次々と大切な人を失い、更に怪我で仲間を見送るしかできない茜はすごく辛かったと思う。
きっと茜はみんなの想いを受け継いで、人類に平和をもたらしてくれると思う。


まりもちゃん。
武にとっての本当の恩師。
命の重さや、戦うこと、生き残ること、仲間の大切さについて教えてくれた人。
みんなまりもちゃんの死は衝撃を受けたと思う。
優しくも厳しくもある、本当にいい人だった。

一言言いたい、ageはまりもちゃんに恨みでもあるんですか・・・orz


月詠中尉。
オルタをプレイして、一番好きなキャラになりました。
本当に強い人で、そして優しさも持ち合わせる人。
あの赤い武御雷は本当にかっこよかった。
一番好きな機体でもあります。
武と共闘するところとか鳥肌立ちました。


霞。
アンリミから登場してはいたけど、ここまでのキャラだったとは。
純夏の数少ない理解者の一人。
辛い境遇の中でも、頑張って生きてた。
最後にもとの世界で霞が出てきて本当に良かった。


純夏。
メインヒロイン、ここまで辛いメインヒロインもそういないだろう・・・。
BETAに全てを奪われ、それでも武への想いだけは失わなかった。
あれはほんとに辛かった。
正直オルタで一番キツかった・・・。
純夏はタケルちゃんの嫁。
これは絶対に譲れない!



夕呼先生。
オルタのもう一人の主人公。
なんとなくFateのアーチャーのような存在。
武にとって超えなければならない人で、認められない部分もあるが、それでも尊敬する人。
もとの世界の夕呼先生が女神に見えるほど、オルタ世界の夕呼先生は厳しい人だった。
それでも武達が桜花作戦に出るときの夕呼先生は、ただの優しい先生だった。
まりもちゃん、良い親友を持ったね。



武。
因果導体となったことから、全ての歯車が狂った主人公。
悲しみから逃げ、全てを失うも、それでも前に進むことを決意する。
全てを取り戻すため、たとえ先に悲しみしかなくても。
武は本当に成長したね。
本当に強くなったと思う。
どうか、純夏を幸せに、純夏と一緒に幸せになってほしい。







シナリオ、キャラ、演出、音楽。
全てにおいてすばらしい作品だった。

オルタに出会えて良かったと思う。

以上でレビュー終了、これオルタやらないと何言ってるかわけわかんないですねw
でもまぁ、やってる人くらいしか読まないだろうし。

こんなに長いレビュー書いたの初めてかな?
思うところがたくさんあったということで。



あ、言い忘れてた。





オルタは神
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無題
思い出すだけで(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッってなります(・w・

漫画どうなんでしょ?出来いいのかな?
じゃぁとりあえず月詠vs沙霧をもう一回見てきますね(*´д`)
asakura 2008/07/03(Thu)21:33:53 EDIT
無題
思い出すだけで(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッってなります(・w・

漫画どうなんでしょ?出来いいのかな?
じゃぁとりあえず月詠vs沙霧をもう一回見てきますね(*´д`)
asakura 2008/07/03(Thu)20:28:11 EDIT
無題
その結論を待ていましたっ!
というかレビューを読むだけで鳥肌が・・・涙腺がァッ!
漫画版も読んでたらまたやり直そうかとも思いましたが・・・鬱になりそうです。そんなに時間もないですし。
2008/07/01(Tue)23:01:37 EDIT
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